北京点景
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久しぶりに訪れた北京。
王府井あたりは高いビルが立ち並び、中国人が買い物を楽しんでいた。 まるで、日本の日曜日の繁華街の風景だった。まだ、工事中の所もたくさんあり、 あと3年もすればまた様子が変わってしまうのだろう。それでも、広い通りを抜けて、 小さな路地の中に入っていくと庶民の暮らしが見えてきた。
人々が買い物袋を下げて出てくる。市場の入り口だ。道端では老婆が涼を取りながら会話をしていた。何人もの老婆にカメラを向けたがみんな断られた。中国将棋を道端でしている男達。
目と耳が不自由な子供。 カメラを向けてもあまり反応がなかった。 どうしてかなと思っていると、おばあさんが彼を自転車の後ろの荷台に座らせた。あたりを伺うようにじっとしていた。「 これからの彼の人生は」と思うと胸が熱くなる。
小さな路地で、果物を売っていた。 カメラを受けると恥ずかしそうに照れ笑いをくれた。
老人が仲良く話を道端でして居た。 カメラを向けると、「日本の方ですか?」声を掛けられた。 少しビックリしたが、「写真を撮らせてください」というと快くポーズを作ってくれた。
路上に生活がある。 道を歩いていると、 道端で生活が繰り広げられている。
市場の店先でトランプをしていた。男の子が気が付いてこちらを向いた。
擁和宮(北京で唯一のチベット寺院) 以前は観光客も殆ど居なかったらしいが、観光バスがひっきりなしにやってきて、 現地の人で溢れていた。最近の中国は国内旅行ブームらしい。
【ひとつ上】数珠を直していた。
【右上】ポーズを作ってくれた親子。
【左】新聞を読む男。真剣に読んでいた。
【上】坊主頭の親子。
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